- 名前:コクトオ
- 身長:183cm
- 国籍:カルアード王国
- 人種:黒族
ラミュエルの背後で暗躍する、謎の仮面剣士。
カクウと因縁があるらしいが、それ以外の経歴などは一切不明。
※作者のコメント
ようやく第四章で姿を現す、胡散臭いキャラの筆頭がこのコクトオ氏であります。
ラミュエルが敵役のボスかと思いきや、実はその背後に何やら偉そうな、妖しげな敵がいるという典型的パターンですね。
そもそも、ドラマには明確な対立概念を持った敵役を作る必要がある、という大原則に沿って作り出したのがラミュエルだったわけですが、これもまた誕生からしばらくすると、はっきりとした悪役とは成りにくいキャラ設定になってしまいました。
そこで生まれたのが「真打」のコクトオだったのです。
ということで、怪しげであることを強調するために仮面にするという安易な手段に走りました。
仮面というのは、つけることで問答無用に存在感が上がる魔法のアイテムですね。